誰にも名前を知られていないから
見つけてもらえないんだねって 故にかくれんぼ
機械仕掛けだから発条が切れたら
何処にも行けないのは自分のせいだって
雲が星を隠してしまうほど
はぐれた子猫が寂しく鳴くようだ
触れたいのに触れ方を知らない
きっと嘘とばれてしまう
だからもっとちょうだいもっとちょうだい
生きてくための感情と温度がたりないの
だからもっとちょうだいもっとちょうだい
大したことないって塞いだ傷口がまだ痛いよ
もういいよ
また今日を生きながらえてしまった
平凡に押しつぶされてなお
縋りつく矛盾を許して
なんてとりとめのない不安定だ
君が笑っていられるなら
自分はどれだけ傷ついても
こんなこと馬鹿げてるって言うけど
これしか頼るものがないんだ
鳥が空にうち落とされるほど
感情の冷たさを嫌ってしまいたい
名前のない子猫を拾っても
きっと重ねてしまうだけ
だからぎゅっとして止めないで
離れていくだけの明日を追いかけてしまうの
だからぎゅっとして止めないで
どうせ崩してしまうだけの積み木をまた拾って
積んで積んで 崩して崩して
失うことすら愛おしいと願う
積んで積んで 崩して崩して
きっと嘘とばれてしまう
だからもっとちょうだいもっとちょうだい
生きてくための感情と温度がたりないの
だからもっとちょうだいもっとちょうだい
大したことないって塞いだ傷口がまだ痛いよ
もういいよ
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