解けた街灯がまだ
侘しそうに項垂れる
行方も知らずに
止まない雨が煩い
反芻思考で眠れない
夜に溺れてる

泡のような彩りはいつか
滲んで消えてしまうから
春が過ぎて
少し見慣れた景色が無性に
悔しくてさ

懐かしい香りがした
知らない街で暮らしたい
白んだ空が綺麗だった
風に吹かれて揺れてる洗濯物
洗い直さないと

泡のような彩りはいつか
滲んで消えてしまうから
夏が来たら
しおれた花を捨ててもいいかな
独り言が響いた
部屋の片隅で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

勿忘草 feat.Nqsi

歌詞

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投稿日:2023/08/19 14:26:29

文字数:219文字

カテゴリ:歌詞

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