永遠を生きる 無垢なる少女は
飾られた 世界から 
永劫に消えぬ 紅い火を灯す
永久なる(使)命は
呟いた 言葉さえ 
全てを かき消す
私はなぜ 生き続けるの
終わらない世界を
彷徨い 伸ばした腕さえ 
届かず 潰れた心で 叫ぶの

祈りを越えて 歴史を紡げ 
私独りが 廻る舞台で 
笑いながら 輝いた日々は 
もう思い出せない 
全てが閉ざされた
白き結末に

永遠を 目指す 限りある 命は
独りの少女に 出逢い 変わった
互いを見つめて 祈りを交え
溶け合ってゆけば 心は繋がる?
あの日求めた 永久の命は 
目の前にある けれどそれさえ 
眩い光に 眩んで消える 今

世界を飲んだ 痛みが聞こえる
彼女の声が 僕を 引き裂く
閉ざされた 世界で
独り生きてた 少女は 嘆く
出逢えた悲劇を 永久の命を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

【楽曲募集】氷のラビット

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投稿日:2020/09/18 19:28:59

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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