ブラッディティアー Inst

S
ブラッディ・ティアー さぁ落ちてゆく感覚でデートしよう
旅立ちに似た気概のある夢 抱いて
ボクだってイタミさえ伴わなずに飛べるのなら
たった今すぐにでもゆける、そんな気がしてる

A
思いついただけの 幼い言葉
だけど大勢の識者に否定されるのが怖いから
結局黙り込んだ

B
"強く生きるにはどうすりゃいいの?"
寂しさで凍り付いたこの心に、一滴の麻酔を

S
ブラッディ・ティアー 今この手に注射器を握りしめ
血肉湧き立つ 静脈めがけてヒトツキ
キミもカナシミさえ伴わなずに飛べるのなら
たった今すぐにでもゆける、そんな気がするだろう

C
語り
(人を本気で愛するから苦しくて、けど愛されないのも苦しいから
私を見て欲しくて、血の涙を流すの。独りよがりなのは分かってる、けれどこの心の傷はあなたの想像以上に深いわ)
憐れな私を連れて行って…

S
ブラッディ・ティアー さぁ輪廻の果てに手を伸ばそうよ
このセカイに未練などないのなら、尚更
どっち付かずの私が心変わりを起こしてしまう前に
望み続けたあの暗闇に今ならきっと届く、そんな気がしてる。