ステルンベルギア
A
弾きだした計算式の 何パーセントくらいが僕で
占められているのか、考えて
浮き沈む黄昏
痛み出す30秒前に 頭に飾ったあの色を
僕はずっと繰り返し、例えた
心で跳ねる言葉に
B
焦げ付いた夕日が 冬の匂いにプロポーズ
置いてきぼりの気分のままで
少し前の赤に降られている
S
望まないさ、声は震えた 嘘だ、待ちきれないんだ
呆れるほどに拙く 期待を包み込んだ花びら
君にだけ、届くように 僕の本当を託すよ
会いたいな、会いたいんだ ねえ
A
言葉ばかりが先へ行って 何の意味もないなんて言って
無駄なことだと、釘刺して
泣き沈む安寧
突き崩す僕の楽園を 塗りつぶすようにあの色で
僕の胸は繰り返し、咲かせる
僕のような花の芽
B
小さめのポケット 零れるくらいの浮遊感
火のつくようなじれったさ吹いて
少し前の赤を惜しんでいる
S
望まないの、声は尽き果て 君の、存在を期待
憧れに似てゆらめき 瞼の裏で誘う花びら
君にだけ、淡くていい 僕のありったけ託すよ
会いたいな、秋じゃなくとも ねえ
S`
望まないさ、声は震えた 嘘だ、待ちきれないんだ
呆れるほどに拙く 期待を包み込んだ花びら
望まないと、声は掠れて 嘘も、本当になった
駆け出すくらい一面の カナリア 包み込んだ花びら
君にだけ、君にだけさ 僕の本当を託すよ
会えたなら、もう
花じゃなくていいだろう?
伝えるよ
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
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欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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じん
命に嫌われている
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
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kurogaki
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分かればいいのにな
違えばいいのにな...淡白な人生 歌詞
ひもろぎうつつ
ダイアモンドな明日が来たら
ダイアモンドの幸せが
歌を歌おう ダンス踊ろう
陽気な音 待ってるから
左横に見上げるのは
あなたの事、気になるから
これほど出会えたことに
輝く宝物に
二人だけの宝物に
心込めて「ありがとう」...ダイアモンド
Dニシヒラ
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