『ごめん、あと少しだけどうか消えないで……』

この腕に、抱いていた
愛しき人よ
まぶたの裏に映し出し
貴女を想って泣いています

その悲しみだけは知りたくなかった
貴女という安息のときを知ってしまったから

愛しさどうか薄れないでいて
わずかな間だけでもいい
傍にいてください……

小さなこの両腕で、抱きしめさせて
愛しき貴女

罪の意識にうなされる
夜には貴女を想って
涙をただ流す

まるで、アリスのようだよね
自分の涙に溺れてしまう

薄れないで温もりよ
僕は貴女を想い続けているよ

抜け出せない深い罪
息ができない
窒息してしまいそう

薄れないで温もりよ
わずかな間だけでもいい
小さなこの両腕で抱きしめさせて
もうここにはいない
愛しき貴女

悲しみと
罪の意識に
くれる日々

愛しき人よ
もしも願いがかなうなら
どうか貴女と同じ場所に
どうか僕を連れてって

悲しみにくれる日々を指折り数える
貴女のいない苦しい日々

どうか、あちらで会いましょう?
愛しい貴女
あの日々はもうこない

貴女に会いたいよ……

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  • 非営利目的に限ります
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亡恋歌

愛しい人を亡くした人のことをかきたかったのだけれど、うまくいかなかったかも

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投稿日:2010/02/08 13:58:35

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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