やめて 叫んだ声は闇にのまれた
まるで私の存在を否定するかのように
誰の耳にも届かないまま…

この想い届きますか 私は今ここにいる
貴方に捨てられても崖を登り まだ見ぬ明日へ

微熱上昇してきた 倒れる体支えてよ
包んでくれた両腕は貴方のものだと信じたい
瞳を閉じて意識飛ばして楽になりたかった

闇から死神 私を呼んで手招きしてる
そっちに行ったら負けを認める 逃げるわけにいかない
一か八かの真剣勝負 絶対負けないわ


いやよ 悲鳴にも似ていた気がするの
震える喉から絞り出した声 耳に響く
貴方はきっと気付かないわ…

近くに来て欲しいの 耳元で言えばいい
どんなに小さな声も聞き逃すこと無いでしょう

意識衰弱してきた 震える体抱きしめて
弱った私見せたくないけど頼れる人いないのよ
素直に心を開いて信頼した人は貴方だけ

光さす場所は私の居場所だったのよ
いつのまにか落転人生 這いずってでも戻ってみせる



他の誰もが私のこと忘れたとしても
貴方だけは覚えていてね



微熱上昇してきた 倒れる体支えてよ
包んでくれた両腕は貴方のものだと信じたい
瞳を閉じて意識飛ばして楽になりたかった
意識衰弱してきた 震える体抱きしめて
弱った私見せたくないけど頼れる人いないのよ
素直に心開いて信頼した人はあなただけ

ステージなんてなかったけど貴方の目の前が
私にとっては大舞台 誰にも譲れないのよ
永遠に貴方だけを想って歌うから 捨てないで
ねぇ、マスター

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

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ウィルスなどにかかったりして壊れて使えなくなったボカロの歌。
ごみ箱に入れられ、さらにごみ箱からも削除されるまでの詩です。

詩自体は一人称『私』を使用してますが、男性陣でも可です。
むしろ、男性陣きぼ…っ(強制終了)
結構好きなんです、女性が僕って歌ってる歌や男性が私って歌ってる歌。
一人称って結構歌だとなんでもありですよね。
普段『俺』って言ってる人が、歌だと『僕』だったり。
あ、でもこの詩の場合語尾とかは変えないといけませんね。
ほんの少しだけだけど。

ボカロには愛情もって接してくださいね!と思いつつ書きました。
きっと、ボカロ達もマスターのことを好きになってくれてると思うから。

閲覧数:89

投稿日:2008/08/09 03:40:01

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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