微熱に浸りながらいつまでも眺めていた空
忙（せわ）しくなる車の扉を閉める音
聞き慣れた戯言を気にして病んでる時間は
ムダで仕方ないのに溺れてしまうね
きっとこんな日も乗り越えてしまう
流れに流されそうやって作り笑いを試した
今はまだ許せないよ
どんなに優しくしても
こんなに苦しいことは毒抜きが大変だ

うるさく響くリズムは鼓動と同じテンポを叩く
頭の中を乱して狂わせてしまう
言い訳を嘘にしてしまう人の目を気にしても
自分に良い事など何も無いのに
ずっと抑えてた気持ちが溢れてく
溜まりに溜まった思いはゴミのように燃えてゆく
今ならば変われるの？
どんなに願ってみても
こんなに辛いならば捨てたいの終わりたい…

今はもう過ぎた事と
どんなに忘れようとしても
今はまだ許せないよ
どんなに笑われたって
私は自由を求めて生きていく大袈裟に
こんなに苦しいのならば毒抜きをしてればいい…