ノートに書いたラクガキの隙間から
言葉のない歌が流れだした
晴れ渡る青を描いたキャンバスの隅
深く深く染み込んでゆく

羽がないから空は飛べないよ
魚になれば海を泳げるかなあ
この手があればなんでも奏でるよ
この足があればどこへでも行けるよ

涙を流したぶんだけ進めると
誰かが僕らにそう言ったんだ ああ
この世界は僕たちのラクガキ帳
チョークで描くように創っていく

羽がないから空は飛べないよ
魚になれば海を泳げるかなあ
この声があればなんでも歌えるよ
この耳があれば君の声聞けるよ

何気ない僕らのデイズ 進みだす
焦りはしないよ まだまだ先はあるだろう?

夢がないから希望は持てないよ
僕らの目には未来は見えないよ
でも、明日があるから希望は捨てないよ
立ちあがるから未来を描きだすよ

羽がないから空は飛べないよ
魚になれば海を泳げるかなあ
この手があればなんでも奏でるよ
この足があればどこへでも行けるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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デイズ

まえむき

閲覧数:198

投稿日:2016/05/21 01:45:31

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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