白銀の風 氷結の朝
温もり忘れ 孤独に震える
口ずさむのはか細い歌か
それともあの日の面影か

散る花 降る花 白く咲く
温度(ヌクモリ)消してしまうのか
散る花 降る花 空に咲く
紡いだ想いを溶かさずに
どうかこのまま隠して欲しい


白銀の風 純白の夜
温もり抱く あの日の幻
聴こえる音色(オト)は風の音か
それともあの日の呼び声か

散る花 降る花 白く咲く
思い出凍らせ積るのか
散る花 降る花 空に舞う
懐かしき日々を今だけは
どうかこのまま閉じ込めて

霞む視界に広がる白は僕の世界を包み込む
かじかむ指が掴むのは愛しき君の影だけで


散る花 降る花 白く咲く
温もりどうか消さないで
散る花 降る花 空に咲く
繋いだこの音確かめて
君の光を感じたい

散る花 降る花 白く咲く
思い出だけは溶かさずに
散る花 降る花 空に舞う
君と僕とを白に染め
せめて今だけこのままで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

六花

◇降りしきる雪と…

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投稿日:2012/03/19 18:38:51

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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