意味もなく毎日を
生きていた
唯 息をして
滲んだ心は冷めたまま
そんな時君に出会った
冷めた心は温かくなったのに
もういなくなるなんて
どうして私を置いていくの?
だけど「いかないで」なんて
そんな事言えなかった
もう戻らないなんて分かってるのに
私の心は潰れたまま
「仕方ない」と呟いた
君の顔が忘れられない
(繋いだ手はもう どこにもない
ただ遠くへ...)
輝いていたあの二人
今は別々
唯 違う方向へ
滲んだ言葉は床に置いたまま
散った想い出の欠片
暖めあった過去は 消えた
もういなくなるなんて
どうして私を置いていくの?
だけど「いかないで」なんて
そんな事言えなかった
二人で植えた桜が
ゆっくりと揺れる
笑った君の顔が涙と重なった
もういなくなるなんて
どうして私を置いていくの?
だけど「いかないで」なんて
そんな事言えなかった
(繋いだ手はもう どこにもない
ただ遠くへ...分かれ道
君には幸せになって
ほしい いつかまた帰る日まで)
もう戻らないなんて分かってるのに
私の心は潰れたまま
「仕方ない」と呟いた
君の顔が忘れられない
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