
感傷に溺れるだけ時間をくぐり抜けてきた
透明の夜空見上げ想像を打ち上げ、飾る
金魚鉢通した世界はあの頃のように綺麗だった
硝子越しに君が笑った
口元がひしゃげては散った
いないよ、どうせ
いないよ、どうせ
線香花火に八つ当たってみる
小さな黄金は虚しさを炙るだけ
変幻灯の明りが僕らを照らす
失くしたものを映し出す光
一つだけの私の影を揺らす
揺らす
痛いよ、当然
痛みごと線香花火が落ちた
色褪せた花びら降り注ぎ
全てが叶わぬと気づいては落ちる
変幻灯の明りはあなたを照らす
涙でふやけた顔を拭うように
それでは、また、
笑顔でまた、
00:00 / 04:46
変幻灯 Album ver.
かなりポップ寄りにした曲。
同名のNTTさんの技術がありますが、権利的には全くの無関係です。
元々曲名と歌詞の違ったものを上技術に影響を受け、変更しました。
ちなみに通常のヴァージョンでは、もう一度サビがローテーションします。
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