どこゆくどこへ
(どこゆくどこへ)
首絞め抱きしめ息絶え絶えにひり出した命の思う所へ
(どこへかしらと)
愛し愛され貫く動きは
(あぁあ やいやいやいやぁ)
零から連なる命のうねりは穴の中ゆたりばたばた騒ぐ
(どこへかしらと)
私の間の見えない私は
(あぁあ やいやいやいやぁ)
天の伊吹はあの子連れて行く
(どこゆくどこへ)
雲の合間へあの子連れて行く
(どこゆくどこへ)
土竜の目をした赤子をあやし抱いて歩む道はどこへかしらと
(どこへかしらと)
どこゆくどこへと問うかたちもなく
(あぁあ やいやいやいやぁ)
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