「さよなら」無理をして笑って
君に告げる別れの日
ずるいな 何でもない顔で
手を振りながら言うの「じゃぁね」

嗚呼 ノイズ飛び交う
連なるビルの 窓ガラスが眩しい
そう 未練などない
無機質な街 それでも君が住む

どうして? 大事なもの全部 何もかもを詰め込んで
御供を諦めなかったわ 手紙や音楽さえ
変なの 塞がった両手に 何かひとつ忘れてる
本当(ほんと)は分かっているくせに
気にしないフリをして「さぁね」

嗚呼 ライン溢れる
遅れたバスは 少しスピード上げる
そう 試練などない 不自由なだけ それでも君は来る

どうして? 旅立つ直前の 自問自答その末に
今更 どうにもならないわ 泣きだしてしまいそう
変なの 他人(ひと)の心なんて 所詮 誰も読めなくて
欲しがるなんて 無意味なこと
ため息ひとつオチル ha-a

どうして? 旅立つ直前の 自問自答その末に
今更 どうにもならないわ 泣きだしてしまいそう

変なの 塞がった両手に 何かひとつ忘れてる
本当(ほんと)は分かっているくせに
気にしないフリをして

「さよなら」無理をして笑って
君に告げる別れの日
ずるいな 何でもない顔で
手を振りながら言うの「じゃぁね」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

日和見

閲覧数:148

投稿日:2012/07/11 18:57:07

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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