あーこの世の夢
ひとつだけみて
あーその腕に
あーひらり舞い散る

あー飼われた夜
あー左手に
あー銀色の
あー深い傷跡

ひらりひらり舞って
落ちるように素顔のままで
僕をつらぬく夜 泣いているよう
どうか忘れないで 泣いて生きる
うかぶ横顔
私ひとり沈むことすら出来ない

あーこの呪文を
あー誰にあげよう
あー星くずを
あーこの手にすくう

ひとり沈むことを選ぶ君は
素肌のままで
僕をみつめ泣いて
やさしく微笑む

どうかどうかいつも忘れないで
刻む時間に
ひとりうかぶ「僕は、待っているから」


あーその両手に
秘密の指輪
あー銀色の
爪羽根 遺して

けして消えぬ夜をまとい ずっと
ふたりのままで
赤い紅い夜に踊ろう
琥珀に
君よ歌え 僕は舞いみちびく
この手をとって
君にくちづけする 夜明けに逝こうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

メタさんの曲、リベンジ(仮)に歌詞応募

・・・どうでしょうか?

閲覧数:58

投稿日:2010/03/04 12:39:31

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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