冷静理性消失加味で
咬んで噛み砕いて
新たな私のいる世界を
空想的な空の色
押さえ込んでしまっては
見ない振りの藍で旅立つ
汚れた機械の街
あー、金でできた鳥が飛ぶ
太陽も再生も
支配したと笑った
創り手(カミ)をも殺した
機械の両親
傀儡なる私の
唯一の我儘を
効いて能えて下さい
「いきがしたいの」
繰り返された古典の
夢希望幻を
探しに終わりに
AI(瞳)を閉じる
情熱理想消失加味で
咬んで噛み砕いて
新たな私のいる世界を
幻想的な現実の窓
抑え込んでしまっては
哭いた振りの哀で跳び立つ
捨て去る器械の跡
あー、灰で埋めた歪む声
禁忌も喪失も
愚弄して笑った
創り手(カミ)をも模しては
機械の両親
傀儡なる私の
唯一の粋様を
効いて能えて下さい
「いきがしたいの」
喰い尽くされた御伽の
夢希望幻を
捜しに紡ぎに
AI(瞳)を綴じる
過去の誰かの声
「my、マスター…私は、ワタシハ。」
心無き文章(亡霊)に
嘆き呼び懸ける声
色もない恋のような
過去の誰かの声
「my、マスター…ココロ?ガ、イタイ。」
心無き文章(亡霊)に
歌い喚び欠ける声
愛もない恋のような
「my、マスター………。」
泪さえ知らない
感情電波消失加味で
咬んで噛み砕いて
新たな私のいる世界で
「悲痛という
意味を知りたいの」
傀儡なる私の
唯一の脈動が
効いて能えて苦しい
「いきがくるしい」
縫い貼らされた電子の
夢希望幻が
知らない虚像で
AI(瞳)を閉じる
「イキガシタイノ…」
ガラクタ・ロイド・エデン
残ったものはガラクタか、良心か・・・
(仮)ガラクタシリーズの一つです。
一応、単品でもわかるように作っている作品ですが、昔ので長いので、リメイク予定です。
このシリーズの時系列は、また別に纏めますが、製作した順から上げていきます。
時系列的には、真ん中~終盤くらいです。
(番外編を正式にするかどうかで多少前後します)
一応、ボカロはIAを希望(仮)
セリフは初音ミクのイメージです。
単純に読み物として見て頂いても、嬉しいです。
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
私には時間がない 恐ろしいくらいに
恐怖に震えていようが
私には時間がない いじましいくらいに
情緒など捨て去るがいい
私には時間がない 多少なり楽だろう
礼儀に縛られていても
私には時間がない 追いかけられている
順々に潰される背後
私には時間がない 助けてとも吐けない
週末は寝て過ごすだけ...マーチハレ
出来立てオスカル
見えないはずないでしょ 誰彼も
いるって言って Peek-a-boo!
かくれんぼしてたら忘れられて
残ったまんま Pick up? Boo!
寂しんぼが漏らす独り言に
メロって抱いて ぴったんこ
いいじゃんか別にが癖になって
ヘラって ぶって Peek-a-boo!
ねー、☓んでよって言って冗談じ...【♪】ピーカブー
真麻
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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