時計を逆さま巻き戻してもどこにも居やしない思い描く僕は
限りなくゼロに近い価値のない日々に
決着をつける勇気があればいいのに

僕の中に居座る脳を食べる虫が腹を満たしてイビキかいてる
色鮮やかな日常の中で僕だけが一人取り残されている
今日もこれから先も

誰もが僕の事を指さしてる誰もが僕の事を睨みつけてる
敢え無く消える理想的な自分に
僕はここに居るよと叫び続ける


移ろい流れてどんどん生まれる新しい今日をまた眺めるだけ
頼りないなもう一度ホップステップジャンプ
ほら繰り返して汗をかいて元の場所

心の奥から絞り出して痩せ衰えてく頬がこけて皺を浮かべ
廃れてくまた思い出すあぁちくちくじわじわ傷の様に

ぶたないでいつもいつもいい子にしてる
泣かないで涙浮かべ許し求めて
声無き声よ永遠にそのままで愛を知るその日まで
途切れ途切れに


忘れないで僕にも慈悲を慈悲を与えて
優しい居場所が欲しくて欲しくて
怖い時も病める時も痛み耐える時にも
アイツの言う事ちゃんと聞くから


記憶の中に今もこびりついてる幼い僕が見せる怯えた笑顔
神様僕はこの胸に眠る黒い黒い気持ちを抑えられない

多分いつか僕でも生きていいと思える
何もかもを赦せる人になれるそうでしょ?
叶わないと言うならそっちへ行くから
罪深き僕を受け入れて

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Paranoia

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投稿日:2021/05/04 16:43:25

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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