(A)
最初に見上げた無邪気な夢は きっとみんなの言う通り
ワガママな子供の駄々だった 恥かしい理想論だったけれど
(B)
特別に 特別に 何もない夜に輝いてたんだ
(A)
手を伸ばしたのは星の光 何の準備も無く駆け出して
けれど吹き抜けた風は 振り向けば宵闇に紛れ
(B)
少しづつ 少しづつ 信じることしか出来なくなって
(A)
月明かりに照らし出されてく 薄汚れた自分を見る度に
恥じ入るように苦しくなって とぼとぼ 歩みは重くなって
(B)
諦める フリして 今は靴紐の汚ればかり気にして
(S)
嗚呼 そうだ きっと何処にも辿り着けないまま 僕らの旅は続くんだ
きっとこの先もこんな感じなんだ それでもぼんやりと星空を見上げては
(S2)
一瞬の流星に目を奪われる その次の瞬間 この足はまた駆け出してしまう
(S)
嗚呼 そうだ きっと何処にも辿り着けないまま 僕らまだ星を追い続け
きっとこの先もこんな感じなんだ 心はまだ次の流星を待ってる


(A)
手のひらに残こる小さな傷 君との最後の思い出
此処で振り返ってばかりいても きっと仕方の無いことなんだ
(B)
けれど それでも どうしようもなく過去に縛られて
(A)
悲しみの道を後悔を胸に 幾度も歩み続けたんだ
同じ足跡を踏み付けながら 嘆きの声を重ね続けたんだ
(B)
どんなに 無意味でも 同じ痛みを握り締める為に
(A)
それなのにマボロシは僕に言う 沢山の道を歩いたね
それなのにマボロシは僕に言う とても遠くまで歩いたね
(B)
どんなに 拒んでも もう丘の上の景色はすぐそこにある
(S)
嗚呼 そうだ きっと何処にも辿り着けないまま 僕らの旅は続くんだ
「さよなら」そう言葉にするしかない 美しい空が誰の元にもいつか訪れて
(S2)
一瞬の痛みが胸を貫いて その次の瞬間 泣き出すように駆け出してしまう
(S)
嗚呼 そうだ 全てを包む空の向こうが あんまりなくらい美しくて
何で涙が溢れてくるのか また分からなくなってしまうんだ
(C)
きっと何処にも辿り着けないまま 僕らの旅は続く

僕らの旅は続く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

僕らの旅は続く

何やってても人生は進んでくんで、後悔は少ないようにしたいよねぇ。
一応最低限体裁は整えたが今回は気持ちだけで書いたので技術的なトライは無いし細かい文字数調整とか音読の流れとかは無視。
ムシャクシャして書いた、後悔はしていないー

閲覧数:312

投稿日:2017/03/14 00:27:22

文字数:895文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました