虹と傷とまっすぐ

桜舞う坂道の下 憂鬱を重ね息を吐く
そこへ現れたコスモス そっと背中押す あの日から
どんな大きな波が訪れても 立ち止まらず坂を登る

望むだけ 夢見るだけの 時間もやがて目を覚まし
コスモスと一緒に歩き 希望を求め築いてく
やがて周りにはたくさんの花が笑い合って同じほうへ

見慣れた街も時の中で姿形変えてゆくから
何も変わらないその眼差しに安らぐ
コスモスの揺れる魔法の日々
そっと ずっと 願います

この場所が変わる時でも 逃げずまっすぐ歩いたら
コスモスが雨に負けそうな そんな時でも手をつなぎ
支えられるように そばにいれるように
強くなれる 強くなりたい

夏は扇風機で 冬はコタツでも
いつも笑顔絶えることなく 穏やかな時間

悲しみの涙は過去に置いて来たから
少しずつだけど必ず強くなるから
コスモスと描く魔法の日々
もっと ずっと

時の中で人も心変えてゆくから
何も変わらないその眼差しに安らぐ
コスモスの揺れる魔法の日々 もっと ずっと
そっと ずっと 願います

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

虹と傷とまっすぐ

閲覧数:211

投稿日:2008/07/04 18:10:10

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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