// ラブロスト
君が消えた 無表情な部屋
掠れた記憶でいっぱいだった
残像の欠片、漁っていたら
新しい感情を掘り出した
僕の知らない、きっとそれは
哀しみとでも呼ぶのだろう
愛しい君は、そうやってさ
思い出だけで僕を抱く
伸ばした不器用な指先が
君の心を引っ掻けば
僕から離れるその足を
ひとときでも止めてくれただろうか
好きだと紡げなかったこの声で
行くなとありったけ叫んだら
僕が愛したその表情で
「ばかね」と笑ってくれただろうか
引き止められなかった腕は
物言わずだらりと俯いて
無情な恋を看取った瞳が
やっと泣き方を思い出す
街の雑音 耳を塞ぐ
甘いソプラノに慣れてしまった
ひとりのベッド 低温火傷
優しい温もりを知ってしまった
聞きたくないよ 触れたくないよ
無くしたくないもの この手からすり抜け
君が消えた世界に
何の意味があるだろう
君がいない未来に
何の価値があるだろう
君に恋した僕は
あれほど幸せだったのに
君を愛した僕は
声を殺し泣くばかり
love lost
コメント3
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ご意見・ご感想
へべれけ
使わせてもらいました
曲をつけさせていただきました。
ＵＰしたので聴いてみてください♪
勝手にイラストも募集してみましたｗ
2010/12/23 23:42:03
miu＠小雨
ご意見・ご感想
＞まどかさん
共感していただいたみたいで光栄です。男の人ってかっこつけたがりだから、
がむしゃらに縋ってくれるほど愛されるなんて、幸せでしょうね(・ω・｀*)
2009/09/25 01:39:08
まどか
ご意見・ご感想
すごく
共感です.
私ゎ
ひきとめ
られたかった側
カモです(^-^;)
2009/09/23 13:13:44