青白い光 射し込む月光 ホワイトグレーの壁
流れてる時間 なおも動かない ユラユラ揺れる針
キラキラとネオン 涙も共鳴 光れば何よりねぇ
寂しさは今日も 夢に浮かぶのに 明日も変わらない
覚めれば、私は、前髪掻き揚げ、掻き毟るの
いつかは、私も、何故だか思案に、捕らわれるの
いやしくも最愛な人だから 許してしまう私だから
何時の間にかこんな風になってしまったわ
会いたいと願うのは罪だから それでも願う私だから
少しだけど君を口説くようになってしまったわ
ねぇ、来てよ、消えてよ、夢のように、いつものように
流るる痕跡 後追う視線が 窓ガラスの先へと
鮮やかに揺れた すぐに無くなった 希望的観測
しょうがないのよね 先ほど移ろい 止まない雨にはねぇ
君よりも誰か 求め彷徨って 君は君のまま
ザザナリ、耳鳴り、ぼやけた視界は、端に君が
暗くて、見えない、余計なことだけ、浮かび上がる
何よりも分からないことなんだ 探せばいいと思うけどね
街はきっと君に染まるように回ってる
さよならは続くのと言いたいわ 病むほど悩む脳は今も
すっと消えてクルり赤く消えてスルり逃げたのよ
さぁ、傘に、滲んだ、赤のように、なんだか君ね
相変わらず止まないわね 短絡的な思考の雨
覚めないようにね 躊躇わないようにほら ねぇ
いやしくも最愛な人だから 許してしまう私だから
何時の間にかこんな風になってしまったわ
会いたいと願うのは罪だから それでも願う私だから
少しだけど君を口説くようになってしまったわ
ねぇ、来てよ、消えてよ、夢のように、いつものように
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