どっどぅ inst
BPM 98
何も考えなくていいんだ
窓からの風を飲んで
書き方を忘れながら
小説のページをめくる
貴方はその先をみている
遠く、それは見えぬほど
僕だけは止まったまま
時計を眺めているだけ
待って
待って
待って
待って
嗚呼、奪って、攫って
この心臓を燃やすように
貴方のその光がただ
痛いほどに眩しいから
嗚呼、逸らして 潜って
この身体が燃え尽きるまで
黙って もういいから
何も考えなくていいんだ
このまま夜を待って
正しさが分からないから
言い訳が頭を埋める
貴方はどこまでも歩く
もう背中も見えぬほど
あの頃書いた言葉が
路頭に迷ったまま
嗚呼、奪って 攫って
もう心も忘れるほどに
貴方はこの旅路をただ
歩むことも恐れないまま
嗚呼、逸らして 潜って
この口から何も言えずに
黙った もういいのに
照らされた心が一つ
時間をかけて変わっていく
恐るともこの道をただ
嗚呼、奪って 攫って
この心臓を燃やすように
貴方のその光がただ
言葉を縫い合わせていく
嗚呼、歌って 描いて
この心よ 高く盛って
創って 燃え尽きるまで
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