A
虚無の真ん中で
ビッグバンが起こって
僕のこの宇宙は きっと生まれたんだ

星も少なくて
死にかけの恒星だらけ
でも君は綺麗だって
言ってくれたね


A'
光の中で生まれた君の
ココロの宇宙はどんな風なんだろう
無重力の恋に 侵された僕は
君の万有引力に引かれるがまま


B
瞳の奥 透けて見えた銀河
息を飲むほど 美しくて


C
さあ宇宙の見せ合いっ子しよう
何処までもひかれてく ブラックホール
星の数 太陽の位置 公転の周期
全てを知りたい

壮大なにらめっこと鬼ごっこを繰り返して
どうせ彗星のようにいつか消えてくような
お互いの存在を此処に焼き付けよう



2A
君と流れ星に飛び乗って 僕の宇宙を旅する
月で手を繋いで 地球を眺めた

「あれ綺麗だね」って君の指差す方に
僕ですら未だ見つけてなかった 可能星が


2B
君が零した幸福吐息
心地良いココロ宇宙の風

D
荘厳な趣味と嗜好の銀河
冒険が逆鱗に触れちゃって
大喧嘩 全宇宙規模の論争
異星人だけど
分かり合いたいんだよ

C
広大な心の宇宙
隠れんぼで迷子になる僕ら
ガキみたいに意地張って
勝ち負けばかり気にして

壮大なにらめっこと鬼ごっこにも飽きたら
そろそろ出て行こう
詫びのスイーツも持って

C
さあ宇宙の見せ合いっこしよう
何処までもひかれてく ブラックホール
愛おしい君が為 僕は
創造と破壊を繰り返す

恒星が砕けて生まれた流星の群れを眺め
今日もこっそりと祈る
「優しく幸せな日々を
こんな風にいつまでも変わらず君と過ごせますように」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ココロ宇宙 / Mr.bookman

閲覧数:109

投稿日:2019/06/23 21:24:32

文字数:671文字

カテゴリ:歌詞

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