A
ドジで間抜けで馬鹿な白兎
赤い山羊を燃やした灰に突っ込んだ
おかげで体は灰色だ
B
あっはっは はっはっは
笑い声がこだまする
あっはっは はっはっは
何がそんなに楽しいんだ
あっはっは はっはっは
まあいいか、笑おうか
s
綿が出るほど口を開け
目が飛び出るほど視認しろ
これが兎の哀れな姿だ
s
ボタン縫い付け闇を隠せ
可愛いお口、可愛いお目め
これがあんたのお望み通りの
シュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
A
木偶で不幸でブスな白兎
正義の犬を熱した鉄で挟んだ
呪いで耳は歪んじまった
B
あっはっは はっはっは
みんなみんなみんなみんな
あっはっは はっはっは
楽しそうで楽しそう
あっはっは はっはっは
さあ座って、歌おうか
s
愛が出るほど腕を裂き
その白い色が定着した
これがお前の哀れな姿だ
C
あぁ、穴に落ちて笑うよ
哀れなシュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
可愛いお目めかわいいかわいいああそうだな
やせ細った愛はまるで兎の耳のようだと
赤く裂けた口は笑い歌う
シュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
C
あぁ、
かわいい かわいい かわいい かわいい
シュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
かわいい かわいい かわいい かわいい
シュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
かわいい かわいい かわいい かわいい
シュガーバニー69号〈ろくきゅうご〉
あんたは 昔の ほうが かわいかったぜ
以下歌詞と関係ないがテストがてら乗せたとあるバンドのの手記、時系列バラ、2人分の手記。
『彼女は愛されることを望んでいるようだ
彼女は愛されていないと不安になるようだ』
『まるで兎みたいな目だ』
『彼女の姿とそっくりな兎の人形を作った
ライブで売ろう』
『自分の名前はあまり好きじゃないらしい
ならこの町の幽霊から身を守るためにあだ名をつける風習はちょうどいい
半分からかいを込め、バニーちゃんとでも呼ぼうが
ああそうだ、シュガーバニーがちょうどいい』
『彼女が飯を食わない
傷口から入れたらいいのだろうかなどと俺まで馬鹿になる』
『おかしい。赤いハートを兎の耳だと言う。これじゃあまるで』
『何度目だ、これで
終わりたい
愛しているのに、苦痛だ』
『彼女の部屋から変なにおいがするがする』
『彼の目が兎のように赤く、下はクマで黒くなっている。やはりあの事だろうか』
『俺のバンドのマスコットキャラとなりつつある
彼女も喜んでくれるだろう』
『彼女の笑い声が止んだ』
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想