人の話す声や水の音
冷たい雪や暑い太陽
転んでしまった時の痛み

ああでもそれらはモノでしかなくて

わたしは世界はひどく平坦で
目の前に広がる白黒の街は
ずっと同じリズムを刻んでいる
わたしはこの世界で立ちつくしながら
わたし以外の"だれか"を待っている

青い空や緑の草原
花や果物の甘い香り
野菜や動物の肉の味

ああでもそれらはココロではなくて

わたしの世界はひどく躍動し
あざやかすぎる街は網膜を焼き
響く不協和音が鼓膜を裂く
わたしはこの世界で泣き叫びながら
わたし以外の"だれか"を待っている




閉じゆくこの世界で--------------------
わたし以外の"あしおと"が聞こえた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

わたしの世界

久しぶりの歌詞投稿。
といってもなんと曲のつけにくい歌詞なのかwww

自分なりにいろんなメッセージを込めていますが、それぞれの方が自分なりの解釈をしていただけると幸いです。

※ご使用の際は必ずプロフィールの方に目をお通しくださいますようお願い致します。

閲覧数:182

投稿日:2009/10/29 23:45:12

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

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