いつの間にか悲しみを
わけあうのも忘れてしまった
傍にいたあなたの面影を
少しずつ思い出せなくなる

裸足で歩いたから
あなたの温もりも
刻み付いた傷も
自分からの優しさも
深い森を彷徨った

永遠に染まった あなたという涙
消えてゆく心 助けも求められず
ただ私は守られるだけの生贄(そんざい)
空に浮いた 天(そら)の城も
優しい雨を傷付けて 生きたい

許された思いが 交差して舞っても
昔から探してた あなたの両腕を
ただ私は記憶するだけの存在(まぼろし)
月に隠れた 地(かみ)の櫓も
漏がれた蝶(はね)を繋いで 生きたい

今 あなたを待たず
先に温もりを消し去り
月と太陽を蝕む
天空の城が崩れる

季節外れの悲しみが
罪を重ね 罰を与え
もうすぐ訪れる天(そら)の隙間
あなたと私を導いて行く

永遠に染まった あなたという翼
散り咲く身体 跡形もなく高らかに
ただ私は守られるだけの生贄(そんざい)
空に浮いた 天(そら)の城も
優しいあなたを覚えて 生たい

許された約束が 記憶を解放しても
今も探してる あなたという君を
ただ私は抱きしめるだけの存在(まぼろし)
月に隠れた 地(かみ)の櫓も
優しい雨を繋いで 生たい



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

天(そら)

夜中のテンションで作詞したらこうなった|д゜)

作曲してもいいよ!って方が現れたら
文字直しします|д゜)

閲覧数:88

投稿日:2012/05/26 03:01:53

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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