「彼には躊躇がない」
何処かで誰かがそう言っていた
眼鏡の優男は射った
銀の鉛玉をその誰かへ銃を使って
そして笑った

彼の全てを知っているか
眼鏡で黒髪で飄々と
光る牙をむく

Mr.僕、「生きてる」なんて何故解る?
Mr.僕、本当に生きてる?
秩序と不安が入り交じったこの世界で
僕は無になった


「彼にはゾッとする」
その男を知ってる誰かが言った
「こんなとこで死んじゃだめだ」
逝った誰かがそう言った
僕は・・・?
生きている?

死を目の当たりにした今
生きてることを思い出した

息を吸って吐いて吸って
肺が空気で満たされる
ああ、僕は生きていた

Mr.僕、生きていた
Mr.僕、生きている
Mr.僕、無なんてないんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Mr.僕

僕を客観的に観察してみることにした―…

過去作品になります。
自分もよく意味解らないです(^^;

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投稿日:2010/01/07 20:46:56

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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