消えないでくれと言えるはずもなく
揺らめく陽炎 錆びついた時間
まだ来ない先を取り戻すために
落ちてゆく光 消えていくあの日

何かをひとつ守るたびに この掌からこぼれ落ちてく【存在】
何かをひとつ守るための 代償が俺自身なんてこと、
わかってたはずだろ?

見えないなにかに囚われて
伸びてゆく線路に立ち尽くす俺を 嗚呼。嘲笑ってくれ
望遠鏡から覗いてた あの日の笑顔さえ見えないのなら
もう、いっそ掻き消すくらい 強く つよく



揺れる揺れる感情線と 薄れゆく俺の存在がまた
今日も加速して 俺に突きつける
守りたいものはなんだったんだって
消えてゆくものはなんだって
うるさい でも 耳をふさぐ暇さえないから



見えないだれかに繋がれて
伸びてゆく先に立ち尽くす俺を 嗚呼。嘲笑ってくれ
落ちる落ちる星の海へと 手を伸ばす先で鳴り響くベルは
嗚呼、君にも聴こえてるはずだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユートピア

同じく某あれがモチーフというか別視点

閲覧数:131

投稿日:2013/08/08 23:24:53

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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