刃先を 転がし
鏡に 問いかけた

頬 涙痕に
腹抱え笑った

手を汚した 赤色の液体は
鼓動を急かした 染色したのは僕


倒れた 君の背
踏み付け また泣いた

あの時 どうして
今の様 背を向けた

雨の音に響く 居間には
暗がり 君と僕

身体抱え 顔を撫でた
零れた涙が残る

香るのは錆びの匂い
抱き上げ滴る

鮮明な意識の中
君が落とす赤い華

床板に散りばめながら
僕は考えていた

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【初音ミク】考える脳の引き金【歌詞】

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投稿日:2010/08/05 19:15:18

文字数:198文字

カテゴリ:歌詞

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