あと数時間で夜が明ける
眠る君の額に口付ける
これが最後のキスだから


夜明けとともに僕は
この町を出ていく
君の知らない場所へ
君は連れて行けない

春の風の中
僕ら出会った
愛する喜びと
寄り添う温もりを知った 
無邪気に

全てをかけて愛した人
全て愛した人
さよならは伝えないが
最後にその瞳を見たかった

僕らには今までどおりの 朝は二度と来ない
君は泣くだろうか



そろそろ夜が終わる
旅立つ時がきた
君の知らない場所へ
君が気付く前に

二人過ごした
この狭い部屋 
今日から少しだけ
広く感じるのだろうか
ひとりで

全てをかけて愛した人
僕を愛した人
さよならは伝えないが
最後にもう一度・・・

君を残して行くことを 許せとは言わない
僕を忘れてくれ

僕に愛を教えてくれた
僕の愛した人
さよならは伝えないが
最後に言葉を送ろう

ずっと愛してると

君を愛してると

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クロネコ

作詞、作曲を自分でやろうとして、作曲を挫折した。
冷静になって読み返すとちょっと恥ずかしいけど、恋人っぽく書かれてるのはネコなんだ・・・って思って書いてたハズ。

閲覧数:132

投稿日:2010/02/05 17:00:40

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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