光が差し込んだ窓際から
手を伸ばしたら届くのかな
誰も知らない花の傍らに
色褪せて消えた記憶の波

時計進めて…
過ごしてきた時の真実の理由を知った

私がいままで見ていた世界は
あなたの遺した思い出の中
私はいままで愛したものさえ
あなたを通してしか見れなくて


途切れた道路を横切るけれど
来るはずのない未来だけで
誰も望まぬ花が咲く頃は
綻び開いたあなたがいる

夢が覚めても…
立ち止まれば今もあなたの愛が生きている

儚い景色も雪に潰されて
あなたの香りは思い出の中
私がいままで捧げた愛さえ
記憶の片隅から溢れてる


叫んで震えて声を張り上げて
泣いてる私は思い出の中
あなたと過ごした時よりも長く
あなたと歩いてゆく永遠に…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

レリクス

突撃上海さん(http://piapro.jp/totsugeki
http://piapro.jp/content/ttn928zu8pesocte
にて歌詞を応募させていただきました。

個人的にはレリック(遺品)の方のイメージが強かったです。
タイプAバージョンです。

■歌詞中の漢字■
真実(ほんとう)
理由(わけ)

---

わたしが見ていたすべては、あなたの思い出の中の景色だった。
それでも、あなたが遺していったすべてが私に歩く力をくれる。
あなたの愛は、永遠に咲き続ける花のように、いまでもここにある。

閲覧数:257

投稿日:2008/11/25 17:41:06

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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