投げ出した手を握った手を
優しく手繰り寄せて
独り占めしたい
あのキーホルダーに込めてた願いは
ゆっくり錆を広げて
形をなくしてしまう
夢の終わりを待てずに開くドア
離れ離れで過ごしてる街で
君を探しても見つからなくて
此処にいるのに
何処かにあるのに
届かない手に途方に暮れる
君は何を探しているの 疲れた手を手繰り寄せて
素直になる日の弱々しい目を
そのまま僕に向けてよ
誰だって同じなんだ
遠く遠くに離れてしまう声
選んだ日々がいつか来ることを
信じていて
疑って
不安になる日に限って冷たい
自分と自分じゃ傷つけ合う
「夢の中で逢えたらいいね。」「君はいつも僕の中に。」
騒々しい道も細いその道も
いつかいる場所で繋がってる
それを信じて待っていくのかな
何もない場所でこれからも
君は何を探しているの 疲れた手を手繰り寄せる
夢見た日々が叶いますように
二人の想いがつながりますように
「夢の中で逢えたらいいね。」「君はいつも僕の中に。」
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DOOR
遠距離恋愛を書いた曲です。
恋愛である以上、自分だけでは拭えない不安というものはあるし、それをどう拭えばいいのか分からない時は、とても辛くて難しいものだと思います。
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