重ねたいくつもの足跡 その全てが無駄じゃないというなら
繋げたミライへの魔法は あなたに届いていますか?
今二つの想いがユニゾンする
交ざりあう僕らの物語(メロディ)
響かせて まだ 追いかけた夢は
僕らが知らない遥か彼方で待ってる
塗り変えて 今 あなたの旋律(ことば)で
ずっとずっと 消えない歌
抱えたいくつもの傷痕 それでもまた飛び立てるというなら
広がる明日へ続く道を あなたも歩いていますか?
今二つのココロがユニゾンする
奏であう僕らの軌跡(メロディ)
駆けだして ほら 探してた夢は
届きそうなくらい近いところまで来てる
追いかけて 今 伸ばしたこの手で
きっときっと 掴めるから
透き通る朝の光
見慣れた風景が変わって見えたなら
きっともうすぐ傍で待ってるミライ
僕のこの手を取って 次の1ページを
響かせて まだ いくつもの夢が
僕らの知らない遥か彼方で待ってる
塗り変えて 今 あなたの旋律(ことば)で
ずっとずっと 消えない歌
ユニゾン
【チラ裏話】
今回の「ユニゾン」は、綺麗ながらも、どこか月並みな印象を受ける歌詞を頑張って書きました。というのも、我々ボカロピーは皆が皆作詞に長けているわけではないですし、そうした「不格好な歌」があってもいいと考えたからです。
いつもは『星』とか『花』とかそういう安易なものに逃げがちですし、クソほどダウナーな歌詞を書くことで有名(さほど有名ではない)なのですが、綺麗な歌詞回しほど「伝えたい意図」というのはかすみがちになってしまうと考えています。
「今回は皆さんに共感を得てもらおう!」
とか
「輝かしい未来」
とか、そういうイメージを持って作詞をしていますし、変な言葉を背伸びして使うのはやめました。
また、古参のボカロリスナーも中にはいるので、「ミクをプロデュースする」というボカロ初期~黎明期における考えや、「電子の歌姫」的なエッセンスを踏襲し、Future Bass的な曲調と、kzさんや八王子Pさんなどのオーソドックスなミクノポップエッセンスを抽出し、今回の形に当てはめました。
従来のミクノポップのコピペと思われないため(差異を明確にするため)と、もちろん採用された際の聞き取りやすさ等を考慮して、ということも考え「自分らしい調声」にこだわりました。
この曲が誰かにとって、次の1ページを踏み出すきっかけになれば幸いです。
オススメ作品
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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