枕木敷かれた道を行く 歯車仕掛けの人の群れ
脇目も振らずすれ違い 音さえ立てずに伸び上がる
灰色まみれのシャツを着た 僕見て君が手を招く
赤マル バンギャ 不敵な目で 「ナァニ ヲ ソンナニ 生キ急イデルノサ?」
ああ、考えもしなかったって 咳をして
生きてる世界がまるで違うのに どっか君は悟ったように
ちょっとくすみのかかった瞳で 白い煙吐く
君の隣に腰を下ろすだけで 全部が残像に見えたよ
そうか、ここが君と僕のしがらみ逃れのBACK ALLEY
枕木の枯れた道を行く 歪んだラヂオの声遠く
泥んこまみれの犬の足 跡さえ知れずにすれ違う
灰色のシャツ脱ぎ捨てた 昨日の僕の亡骸に
カラスが鳴いた 不気味な声 「アナタ モ ワタシ モ 時期ニ消エユクノサ」
もう、間違いだらけなんだって 気づいてて
生きてる世界がまるで違うなら いったい僕は何者なんだ
そんな目で僕を見ないでよ こんな自分が悔しいんだ
いくつもの価値が生まれては死ぬから ねぇもう何も分からなくなるよ
そうだ、ここが君と僕のしがらみ逃れのBACK ALLEY
生きる意味からのバックレ
生きてる世界がまるで違うのに どっか君は悟ったように
ちょっとくすみのかかった瞳で 白い煙吐く
君の隣に腰を下ろすだけで 全部が残像に見えたよ
そうか、ここが君と僕のしがらみ逃れのBACK ALLEY
生きる意味からのバックレ
君と僕だけのBACK ALLEY
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