沈む読書家と全知の夢 inst
未マスタリングです。
以下歌詞
めくるほどに近付いていく読了
紐解いていく
心の在処 瞼の裏側に
思い浮かべた 少し寂しくなった
子供の頃に交わした約束を
思い出したの もう遅いけど
全て知れば 何が見えるだろう
今はそれをロマンと呼ぶ
哲学者の世界を視る目を手繰る
溜息に宿した憂鬱が滲む
孤独の海に沈みながらも
言葉、紐解いていく それだけ
ひとつ知る度 進んだ気がしても
目を覚ましたら始まりに立っている
振り返るのはあまりに酷だろう
心の在処 見失うから
確かなもの ひとつでもあるなら
僕はここで果ててもいい
うつろう時に消えてしまうもの
あるがままの世界が今
めくるほどに近付いていく読了
冷え切った珈琲が時間を告げる
今はまだ飲み込み切れない思想も
咥えて溶かしていく
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