「ただいま」　声を出せば
「おかえり」　君が応える
これだけ　この応酬が
どれだけ　嬉しいと思う？　

優しいだけじゃ　続かない
向き合い方すら揃わない
だけど僕らは　向かい合う
「それだけで　いいんだ。」

君の呼吸が　ずっと先まで　正しくあれと
苦しいことは　きっとたくさん　増えるけど
君の呼吸が　ずっと先まで　続いてくため
必要なとき　傍にいたい　途切れないように

理由は　なくていいよ
二人にある　当たり前
確かに　存在してる
なにより　大切な奇跡だ

馴れ合いだけじゃ　続かない
見ている景色も揃わない
だけど僕らは　向かい合う
「それだけで　いいんだ。」

君の呼吸が　ずっと先まで　正しくあれと
転んだときは　そっと支える　僕でいたい
君の瞳が　もっと遠くを　見つめるために
必要なとき　傍にいるよ　泣かないように

不揃いだね　「合わない」だらけ
似てるところ　なんて少なくて
だけどほら　ひとつだけ　お揃いがあるでしょ　
お互いが　好きなんだ　それだけで　いいんだ。

君の呼吸が　ずっと先まで　正しくあれと
苦しいことは　きっとたくさん　増えるけど
君の呼吸が　ずっと先まで　続いてくため
必要なとき　傍にいるよ　途切れないように

「ただいま」　僕が言うなら
「おかえり」　君が言うでしょ
二人で作り出す　普通の毎日
君の呼吸が正しく
繰り返されるためには
僕が必要だと　言ってほしいんだ。

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ただいま　こえお　だせば
おかえり　きみがこたえる
これだけ　この（おう）しゅうが
どれだけ　うれしいとおもう

やさしいだけじゃ　つづかない
むきあいかたすら　そろわない
だけどぼくらわ　むかいあう
それだけで　いいんだ

きみのこきゅうが　ず　と　さきまで　ただしくあれと
くるしいことわ　き　と　たくさん　ふえるけど
きみのこきゅうが　ず　と　さきまで　つづいてくため
ひつよおなとき　そばにいたい　とぎれないよに

りゆうわ　なくていいよ
ふたりに　あるあたりまえ
たしかに　そん（ざい）してる
なにより　たいせつな　きせきだ

なれあいだけじゃ　つづかない
みているけしきも　そろわない
だけどぼくらわ　むかいあう
それだけで　いいんだ

きみのこきゅうが　ず　と　さきまで　ただしくあれと
ころんだときわ　そ　と　ささえる　ぼくでい（たい）
きみのひとみが　も　と　とおくお　みつめるために
ひつよおなとき　そばにいるよ　なかないよに

ふぞろいだね　あわない　だらけ
にてるところ　なんて　すくなくて
だけどほら　ひとつだけ　おそろいがあるでしょ
おたがいが　すきなんだ　それだけで　いいんだ

きみのこきゅうが　ず　と　さきまで　ただしくあれと
くるしいことわ　き　と　たくさん　ふえるけど
きみのこきゅうが　ず　と　さきまで　つづいてくため
ひつよおなとき　そばにいるよ　とぎれないよに

ただいま　ぼくがゆうなら
おかえり　きみがゆうでしょ
ふたりで　つくりだす　ふつうの　まいにち
きみの　こきゅうが　ただしく
くりかえされる　ためにわ
ぼくが　ひつよおだと　いってほしいんだ