「セツナ」

隣同士歩いた二人の影 よく見れば手を繋いでるようで
でも雲が登って影は消え またいつもの二人に元通り
君は気づいているのかな 私の密やかな恋心に
もし気づいているのなら私を連れ去って

さよならなんて嫌なんだ もっと近くに居たいよ
もっともっとと願うたびに 心に虚しさ募るだけ

私の定位置は君の隣 だけどもうその場所居られないの
もし雲が消えて光が差しても そこには君の影はない
君は分かっているのかな 私に二度と会えぬ事を
もし気づいているのなら私をさらってよ

お別れなんて嫌なんだ 君の隣に居たいんだ
嫌だ嫌だと願うたびに 涙が溢れて止まらない

別れの合図が鳴り響く 君の辛そうな笑顔が
胸が張り裂けそうなほど 辛いよ

さよならなんて嫌なんだ もっと近くに居たいよ
もっともっとと願うたびに 心に虚しさ募るだけ

お別れなんて嫌なんだ 君の隣に居たいんだ
嫌だ嫌だと願うたびに 涙が溢れて止まらない

さよなら。嫌だよ!笑わないで そんな悲しい顔して
今すぐこの手を握ってここから 連れ去って…



 


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セツナ


 政略結婚の時代
 身分違いの恋
 愛する人とは結ばれないまま
 別れを告げる
 楽しかったあの頃は所詮刹那の夢に過ぎなかった

閲覧数:128

投稿日:2012/03/12 13:00:09

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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