耳をすませば流れる音がしみる 窓を開けて一人空を眺めていた
いつも聴いていたモノクロで奏でる音 そんなが色が輝いて見えていたんだ
いつも弾いていた私も輝きたくて そんな思い、自分色で染め上げていく
一つ一つ重なって私だけの世界が始まる
響く音に身を任せて 思いのままに目を閉じる
まだ足りないよ、ねえ奏でさせて 鼓動が騒ぐ旋律を
沈む夕日が一日を照らし疲れ 逃げるように西の空へ隠れてゆく
声を上げて手を伸ばして追いかけるんだ置いてかないで私を一人にしないで!
月明かりに照らされて 眩い風とともにあれ
降り注ぐ光とともに 溢れる勇気 抱きしめて
響く音に身を任せて 思いのままに目を閉じる
まだ足りないよ、ねえ奏でさせて 鼓動が騒ぐ旋律を
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