「無駄な純白」
作詞曲 : らいか
心が広すぎた人 何を詰め込んだって構わないとのたまった阿呆に擦り寄られ
自分を守ろうと防御 線引きと提唱を丁重に繰り返す されど叶わないね
良心と労力 最果てに散る
倒れてしまえどあぶれた代わりの傀儡ならいくらでも
僕等は絶対僕等じゃなきゃいけないんだ
そんな訳ないと突きつけた この世界の戯言に
反撃の一手も出せずいる 分かっていた
当てはまる役を終えた者は 形骸化して死をなぞる
散々善利の搾取を受けた人達
そこに恩恵と言える褒美はあったとしても
その幸福適応時間はとても短く手放し難い
それでも引き剥がされた至高を後に
今日も身体を浪費して義務に屈する
それが僕等の日々 そして「当たり前」だ
鼓動が鳴らすのは叙情 ただ不如意がひたすら響いている ずっと鼓膜に届かない
人生案の再構築と論理考察 後に全諦観
最終的な定義 即ち滑稽
面倒事 嫌になっちゃう
優しさが無慈悲に殺され 転がる首
枯渇してく希望のその上で生まれる罪と罰
例えば神がそれを隠す為 騙す為に
「正義」を創ったと言うのならば そんなの必要ない
壊してしまえ
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