夏の彼方 陽炎の先に
失った日々 思い出すけれど
歩き続ける なにかを探すように
夏の彼方 画面の向こうに
つながったキミと 言葉交わした
懐かしい日々 涙が頬を伝う
生きることに意味はあるのかな なんて
浮かぶ疑問に 答えなんてないけれど
また明日 笑顔で会おうねって
交わした約束よ 美しくあれ
感傷も感動も 心の揺らぎが存在の証明と
黄昏る街並み 明日への希望と不安
全てを抱えて 星を眺める
交わした約束よ どうか叶えよ
夏の彼方 歩き続ける
陽に照らされた 道端の花が
風に揺らぐ そんな瞬間
青空に叫ぶ 晴れたシュウマツ
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