出会ったばかりの頃の君は 僕より小さくて
何も知らない透明な色で 僕をうつした
走って転んで笑って泣いて きらきら輝いて
少しずつちょっとずつ変わる日々 時間と かけひき

あの頃から 背が伸びて 強くなって まぶしくて
君の好きなもの 好きな歌 好きな人 好きなこと
こぼれおちてく こぼれおちてく 僕のこと

いつかの君が僕の歌を知って 繰り返して 覚えるまで聞いて
あの日のままの僕がここにいる 変われないの、いつまでも
どれくらい時が過ぎて流れても  君の中に 残っていなくても
あの日のままの僕でここにいるから 透明な色のまま

いいよ いいよ 振り向かなくて
いいよ いいよ それていいんだよ
いいよ いいよ 振り向かなくて
いいよ いいよ

あの頃から 背が伸びて 強くなって まぶしくて
君の好きなもの 好きな歌 好きな人 好きなこと
増えていくなら 増えていくなら 嬉しいな

いつかの君が僕の歌を知って 繰り返して 覚えるまで聞いて
大好きだと言ってくれたことを 忘れないよ、いつまでも
どれくらい時が過ぎて流れても 二度と君に 聞こえないとしても
大人になる君があの頃のように 笑えていられますように

あの頃の君と 大人になる君と 透明な色のまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

透明な色

鏡音コンピCD企画『kagamination2 輪響』に収録されています

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投稿日:2021/12/27 00:36:19

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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