学生戦争
<それぞれのシンボルマークが3つ並んだ上に「学生戦争」の文字>
<黒軍(凜音、咲斗、しおん)集合、武器は構えてないが、全員きりっとして同じ方向を見ている>
<白軍(夏目、千景、千鈴、のぞみ)。のぞみ(女)は別方向を向いていて、千鈴が手を引っ張って話しかけてる>
<赤軍。(聖夜、あいぜん、卓)三人とも体育座りで座っている。聖夜はナイフをもてあそんでいる。あいぜんは、日記を書いている。卓はポッキーを食べている(商品名はこちらの世界ではPaccky)>
脣星落落~下がらぬ緞帳
<手榴弾を持った夏目>
下卑た劇は~権謀術数
<引き金が引かれた手榴弾(素材っぽく透過)>
あの子と喋るな縛るふりして~斬りかかれ
<左側にトンファーを構えてニヤリと笑う千景、右側にイラついた顔で槍を構えた聖夜。聖夜の足元には曲がってしまった彼のナイフ。二人とも殺し合おうと地を蹴った瞬間>
幾重の怒りは
<弓をひくしおん>
矛を向けるは
<飛んでく弓>
喚きあがく道化師
<べっこう飴でできたような道化師の人形を後述の鳥形マスカットキャンディーと同じ要領でぶち抜いてく様子>
黒白咲き乱だれて~黒と笑いて
<千景、聖夜、しおんが互いを背にしながらそれぞれの武器を構えている>
殴らるるだけで~ことなのに
<咲斗が仰向けで倒れている。顔は呆然としている。周りには薬や袋、水の入ったペットボトル、武器、包帯が散乱している>
言葉を交わしても
<ライフルを構える卓>
<飛んでる1つの弾丸>
わかりあえぬなら
鳴かぬホトトギス殺めてしまえと
<鳥の形をしたマスカットのペロペロキャンディーに弾丸が近づいてるところ>
<ぶつかって少し砕けた瞬間>
<真ん中でさらに砕けた瞬間>
<ぶち抜いて通っていき完全にくだけ散った瞬間>
知りたくもないことべらべら喋ってうるさい黙れ傷つけ合うこと遊びのように小さな僕らに教えてくれたのねぇ誰だっけ
<千鈴が学校の椅子に座っている、ヘッドフォンをつけている。うつむいている。身体は巻き付くような鎖で椅子に固定されている。机の上には高級品のように宝石をのせるようなクッションにのせられた千鈴のメイス>
銃刑斬罪生地獄
<伸ばされた千鈴の手(のみ)がのぞみ(女)の仮面にふれる>
<構図変わらず(手なし)のぞみが男versionになる。真顔。>
異論も最早喋らせない
<どこかへいこうとするのぞみ(男)の振り返りざま。優しい笑み。>
黒白咲き乱れて~
壁はもうない
<卓、千鈴、咲斗が互いを背にしながら武器を構えている。よくよくみると千鈴はわずかに涙を流している>
いとうたてし~敵を見据えろ
<凜音とあいぜんが武器を構えている。同じ方向の敵(前方)を見ている>
戦う意味も変わりたくないものも今ここにあるから
我ら学生一派いざ参ろう
(全員が並んで武器を構えている
真ん中は凜音とあいぜん、あいぜんのもう片方の隣は咲斗、のぞみと千鈴、聖夜と千景、卓としおんはそれぞれ隣同士)
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