気付いた時には目の前が真っ暗
僕には後3日しかない

僕の名前 呼んでくれた
狭い 白い 部屋で
花の名前 呼んであげる
青い 青い 大地で

何故だろう 嫌だな
何故だろう 嫌だよ
もう 動けないなんて

隣で呼んでくれた絵本
わからない 聴こえない
震える指先で君の腕を つかんだ
「夢の続きを聴かせてよ」

夢の終わり 近づいてる
辛い 怖い 痛い
花の笑みが 霞んでゆく
ひらり ぽたり 消えた

何故だろう どうして?
何故だろう 怖いよ
もう 戻れないなんて

隣で歌ってくれたお歌
口ずさむ 覚えてる
迷える指先を君の指が 包んだ
「夢の終わりへ逝かせない」

いつか迎えが来るって 知っているよ
時が戻らないこと 知っているよ

隣で泣いてくれたお花
ありがとう ありがとう
動かぬ指先に君の温度 ありがとう
君へ言葉を残しましょう

「 」 ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夢の続き

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投稿日:2009/01/09 21:01:03

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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