【鏡音レン】ぶりきのまち（らいらいさん作詞）

実は1年前の曲ですが、改めて修正しました。
コラボチーム「ボカロと手書き文字」での曲募集詞に作曲してみたものです。
コラボのアドレスは
http://piapro.jp/collabo/?view=collabo&id=10728


前のバージョンで1年前のがくぽ版とレン版があります。

歌詞は

ぶりきの街を　ポカポクと　　　
ひづめでろばが　踏み鳴らす　　
けつまずきそな　ひび割れに　　
すみれの花が　咲くんだろ　　　

ぶどうの味も　知らないし　
この世の穴も　見えないが　
踏み外しそな　どぶ板に　　
あぐらで笑う　きりぎりす　

なんにも手ぶら？　未練が重い！
天使はいるか？　やっぱりやめた！

どうだい兄弟　ゆっくり歩いて　先まで行かないか
急ぐも休むも　てんでの自由で　とにかく行かないか
くたびれたまんま　くたばるよりかは　マシかもしれないよ
ぞろぞろ一緒に　行くわけじゃないが　ばらばら音楽隊　　


せちがらいの　なんのって　
くちさがない　人が言う　　
わかんないって　返したら　
いい気なもんと　睨まれた　

なまけものとか　ふえたって
くちやかましい　人が言う　
つきつめたくは　ないもんで
寝床にぎゅっと　もぐりこむ

なんでか寒い？　傷あとだらけ！
愛しているか？　嘘でもいいぞ！

そうだよ兄弟　空なら高いよ　見えないくらいだよ　
色々色々　色々色々　色々あるんだろ　　　
さみしくなったら　割れ鍋かぶって　チャカチャカ叩こうよ
大手を振りたい　わけでもないなら　どうです音楽隊　　

いいかい兄弟　どうにかこうにか　そうしているんだし
どうやら人生　なんだかどうして　転がるときもある　
やましくないなら　一曲そこらで　ぱあっと演ろうじゃない
大きな舞台が　あるわけじゃないが　らららら音楽祭