少し降り出した様だ
甘い雨の香りがする
ふわっと飛び出しそうな
傘の骨をくるくる回して
白いイヤホンほどいて
余ったソーダ飲み干した
歩いてく僕はただ
水溜りの波紋に合わせて
回る回る想いが
謳う謳う明日を
愛情と不安の和音が
彼方を包んでる
雨音の中で
音に身を委ねて踊る今だけは
他のことなどどうでもいいから
光指す方へ
キャンバスに描いた星はいつの日か
夢となって僕らを照らし始める
淡い足音と声が
黒い空にまた落ちてった
感情も捨て去りそうな
下手な歌詞に妄想を浮かべて
回る回る想いが
謳う謳う明日を
愛情と不安の和音が
彼方を包んでる
雨音の中で
音に身を委ねて踊る今だけは
他のことなどどうでもいいから
光指す方へ
キャンバスに描いた星はいつの日か
夢となって僕らを照らし始める
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