滲んた夕焼け よるがくる
てのひらですくって あなたに返すから
揺らいだカーテン 隙間に覗いた誰かの笑い顔と
霞んだ記憶の 裏のウラにいるあなたのずるい顔と
混ざりあったコーヒーを 執拗にマドラーで
微睡んだこのウソを 執拗に寝かしつけ
さようならの理由
なにとわたしを 天秤にかけたの?
噛み合わない鍵を
まわすばかりで ごめんねなんてのは 聞きたかないんだよ
叫んた名前は 声を消していく
ちいさくうずくまって
塞いだ耳には やさしさを欠いた 声
重ね合った手と手には やくそくの魔法がさ
消え去った指先を いまになって探すんだ
星空にたゆたう
なんでわたしを この夜に捨てたの?
飛び立てない鳥を
夢に置き去って どうしてひとり、目を覚ましてしまうのさ
つれてってよ、ねぇ
滲んだ夕焼け だいすきは
てのひらですくって あなたに返すから
さようならの理由
なにとわたしを 天秤にかけたの?
噛み合わない鍵を
まわすばかりで ごめんねなんてのは 聞きたかなかったよ
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おひるね WrMu
ご意見・ご感想
共感、感動しました。 ボカロじゃないですが、歌っていいですか? よろしくお願いします。
2019/03/18 14:07:09