朝焼けの赤に　照らされた頬は　
肩にまわす腕に　はにかむ私　
湘南の浜辺　柔らかい風は　
そっと見つめあった　二人に触れた　　

　生まれたばかりの　あたたかい　新鮮な気持ち
　つぼみ膨らむ花　色を染める　

　　若葉色の恋は　
　　風にそよぎ無邪気笑い
　　背伸びしてた恋は　
　　雨に打たれ散って泣いた　
　　嘘を隠す彼に
　　背中向けて少し拗ねた
　　見つめあえば想う
　　描き映す空の彩に

夜が明けた街に　止まってた時間　　
ゆっくり動きはじめ　とまどう私　
単車を飛ばし　国道を抜ける　
彼の熱い鼓動　背中で聞いた

　未来を見つめて　悩んでも　仕方がないから　　
　腰に腕を回し　しがみついた

　　急に止めた恋に　
　　理由探す答えびっくり
　　先を急ぐ恋に　
　　思い通りいかず沈む　
　　遠い果てを見ても
　　霧に霞見えず迷う
　　キスをしたら見える
　　恋の形雲の模様

　たしかな証拠　揃えても　絶対はないの　　
　信頼関係が　あれば続く

　　若葉色の恋は　
　　風にそよぐ無邪気笑う
　　背伸びしてた恋は　
　　雨に打たれ散って泣いた　
　　嘘を隠す彼に
　　背中向けてちょっと怒る
　　見つめあえば想う
　　描き映す空の彩に

【歌詞流し込み用】
あさやけの　あかに　てらされた　ほおわ　
かたに　まわす　うでに　はにかむ　わたし　
しょおなんの　はまべ　やわらかい　かぜわ　
そおと　みつめ　ああた　ふたりに　ふれる　

　うまれたばかりの　あたたかい　しんせんなきもち
　つぼみふくらむはな　いろお　そめる　

　わかば　いろの　こいわ　
　かぜに　そよぐ　むじゃき　わらい
　せのび　してた　こいわ　
　あめに　うたれ　ちいて　ないた　
　うそお　かくす　かれに
　せなか　むけて　ちょおと　すねた
　みつめ　あえば　おもう
　えがき　うつす　そらの　いろに　
　
よがあけた　まちに　とまあてた　じかん　
ゆうくり　うごき　はじめ　とまどう　わたし　
たんしゃおお　とばし　こくどおお　ぬける　
かれの　あつい　こどお　せなかで　きいた

　みらいおみつめて　なやんでも　しかたがないから　
　こしにうでおまわし　しがみ　ついた

　きゅうに　とめた　こいに　
　りゆう　さがす　こたえ　びっくり
　さきお　いそぐ　こいに　
　おもい　とおり　いかず　しずむ　
　とおい　はてお　みても
　きりで　かすみ　みえず　まよう
　キスお　したら　みえる
　こいの　かたち　くもの　もよお

　たしかなあしょおこ　そろえても　ぜえたいわないの　
　しんらいかんけいが　あれば　つずく

　わかば　いろの　こいわ　
　かぜに　そよぐ　むじゃき　わらう
　せのび　してた　こいわ　
　あめに　うたれ　ちいて　ないた　
　うそお　かくす　かれに
　せなか　むけて　ちょおと　おこる
　みつめ　あえば　おもう
　えがき　うつす　そらの　いろに