夕刻、夢ト見紛ウ
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BPM=186

唄      :After the Rain
Mix/Mastering:そらる 
作詞作編曲  :まふまふ

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ほのめく影が揺れる
いつから見惚れただろう
さよならしよう お別れしよう
キミが振り向くその前に

予報通りの雨は 萌木を濡らしていく
どこかへ行こう 四月の零すため息に乗せて
遠くまで

ひとつ春を違(タガ)えた時には
きっとすれ違う明日だった
あれも これも 面映ゆい日々だった
この世の愛しく平等な
時間が来たみたいだ

桜 桜 ふたりの夜を埋めた
微睡みでした
巡り合う想い 来し方行く末
集い ひとひらふたひら 彩る

それは それは
夢と見紛うほどの悪戯でした
やがて夜が来る前に
伝えなくちゃ

手繰り 結わいた息吹
残された時なんて
幾許もない それでも怖い
根を張る心が歯がゆいなあ

今日日ありふれた暇乞い
おしなべて購う様に
暗れ惑うほど弱くはないさ
この世は等しく単純だ

咲けば散る花のように

それは それは
今際の際を越えた指切りでした
[まふ]
ゆくりなくも夢のような
時を辿る

心残りだって ないわけないけど
揺蕩う 闇夜に宙を舞う
ありがとう ありがとう
あの頃よりも 前を向けたよ

桜 桜 キミと出会えたことが
幸せでした
巡り合う想い 来し方行く末
集い ひとひらふたひら 彩る

君と辿る
月夜を拒むほどの遣らずの雨
それは夢と見紛うような
それは恋と見紛うような 時でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕刻、夢ト見紛ウ

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投稿日:2020/05/05 18:22:23

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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