
窓辺の陽が朝を告げて
また何処かへ行くのだと
連れ出すならもっと遠くへ
最果てでも見てみたい
君と僕で創る未来の最初はモノクロ
崩れだした世界の明日
救おうともこの手じゃできない
許されぬ罪だとしても
目を逸らした
窓辺の陽が影を撫ぜて
また虚ろな夕が来る
忘れられた詩人のように
綺麗な言葉並べた
君と僕で染める未来は何色なのかな?
崩れだした世界の明日
繕うともこの手じゃできない
許されぬ罪に埋もれた
時の最果て
両の手に浮かぶ未来に
描くのは空想なのだと
笑ってそう話してくれた
あの日を求めてた
崩れだした世界の明日
救えるよ小さな手でも
気付いてたもう恐れずに前を向いて
溢れだした色で未来を
鮮やかに描いていくよ
あの日見た君の笑顔も
忘れないよ
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