あっという間のことでした
なんにもできませんでした
僕は部屋でただ一人
報せを聞いた
「なにかできたかもしれない」
「相談してくれれば」
なんてコトバは出てこなくて
ただただ「なんで」の一言ダケ
虚しくてそれでも空しくて
思えば思い出は数少なくて
それでもそれでもやっぱりやっぱり
「なんでいっちまったんだ」
あなたとうたった思い出は
それからずっと付いてきて
あの歌を歌う度に
なぜか目の前が歪んできて
とてもとても楽しい思い出のはずなのに
どうしてこんなに悲しいんだろう
僕はきっと周りの人より親しくないし
手紙もなかった
それでも君が大好きで
もっともっと話したかった
だけど
あなたと話した思い出は
やっぱりとても楽しくて
君の声思い出す度に
なぜか心があったかい
ホントはホントは冷たくなってくハズなのに
あなたと過ごしたあの日々は
きっと少ないだろうけど
それでも君の面影は
いつでも思い出せるんだ でも
最後にこれだけ言わせてよ
「ホントにホントにありがとう。」
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